2023 あけましておめでとうございます

本年もよろしくお願い申し上げます
と言っても早いもので今日はもう7日。
今朝は七草粥をいただきました。我が家は小さいお餅も入れるのが恒例です、少し腹持ちがいいかな。
三が日過ぎればいつものように動き出しているのですが、7日目にこの粥を食べると胃腸も整ってすっきり、お正月も一段落しほっとする気がします。この後鏡開きのお汁粉と、十五日粥(小豆粥)も楽しみですけどね。

今年も元旦はお雑煮と手作りしたもの中心に、ささやかですが丁度の量でお正月らしくしました。
真ん中の蒲鉾の飾り切りは孔雀です。いつもしていた松より作りやすいかな。お雑煮には薄い蒲鉾で結びと手綱も入っています。ちょっと珍しいのは干柿を使った柿なますでしょうか。
いつもなら金柑を蜂蜜漬けにしていましたが、暮れに瓶詰めの金柑ふくめ煮を頂いたものを正月用にとっておきました。黒豆はフジッコのが好きという庶民派の主人の希望でいつも楽しております。。
夜には購入した小さな個食お節も並べ、一通り縁起の良いご馳走をいただきました。

2日の朝は、金川家に伝わるシンプルなお雑煮です。小松菜、大根、里芋、鶏、餅が入っています。
うちの家紋は、丸に剣片喰(マルニケンカタバミ)です。

写真のこれは、家紋の入ったミニ手丸提灯、高さ8センチ、浅草の大嶋屋恩田さんで買いました。いいでしょう。
オーダーも可能ですが、この家紋はお店で聞いたらすぐに出して来てくれました。

3日は、西の方のお雑煮も美味しそうだなって、何年かに一度作ってみる白味噌仕立ても今年はいただきました。

三が日のごちそうや七草粥や初詣などなど、特別な時を過ごした後は、当たり前の時間を過ごしたり、普通のごはんも美味しいねって思えるのも、嬉しいですね。



そうそう、1番上の写真は、初詣に行った神社の1つ、小野照崎神社に飾られていた獅子頭です。参拝の列に並びながらぱっと撮ったもの。一昨年春に倉庫から見つかった戦前の古いものだそうで、傷みもあり修繕しなければ舞うのは難しいそうですが、昨年から三が日本殿前に飾られています。なかなか迫力のある良いお顔。こちらの神社は芸能にも御利益があるということで、よく参拝させていただいています。という事で今年も私に出来ることをみつけ活動したいと思っております。



獅子頭のことは小野照崎神社のInstagramで、↓のリンクは昨年お正月の投稿です。

小野照崎神社【公式】芸能・仕事・学問の神様|東京・入谷 on Instagram: "◆お正月の「獅子舞」、何故頭を噛んでくるの? 初詣のコツとは 令和4年 迎春 新年、あけましておめでとうござい

小野照崎神社【公式】芸能・仕事・学問の神様|東京・入谷 shared a post on Instagram: "◆お正月の「獅子舞」、何故頭を噛んでくるの? 初詣のコツとは 令和4年 迎春 新年、あけましておめでとうございます。 新しい年を迎え、清々しくお過ごしのこととお喜び申し上げます。 三箇日は、青空が広がる素晴らしい陽気をいただいてのお正月となりました。 本殿には戦前以来“80余年ぶり”にお目見えした獅子を設え、皆さまをお迎えしております。 今月の「迎春」特別御朱印はもうご覧頂きましたでしょうか。 こちらの御朱印にも「獅子舞」をモチーフに「疫病退散」を祈念し、芽出度くあしらいました。 今回はそんな「獅子舞」についてのコラムです👀 ※この記事は、プロフィール欄からnoteにアクセス頂けると見やすい記事形式でご覧いただけます。 https://note.com/onoteru/n/n5508b2ecc3eb ◆正月の縁起物「獅子舞」。なぜ頭を噛んでくる? 獅子頭を見ると、正月の活気のある情景が浮かびますよね…! お正月に見かける獅子舞は「邪気払い」や「疫病退散」の意味を持つ正月の縁起物。 7世紀に中国から伎楽と共に伝来し、“舞場の邪気を祓う舞”として演目の最初に演じられたという記録が残されています。 日本人にとって獅子は空想上の聖獣であり、邪気を払い疫病を伏せる信仰の対象でした。 現在、獅子舞は神楽や田楽にも採用されるなど多様な伝播の形を見せ、日本で最も数が多い民俗芸能といわれています。 獅子舞は神事の要素を多分に含んだ民俗芸能で、獅子が頭を噛むことは、「邪気払い」に通じる招福の行為でした。 ◆約70年もの時を経てやってきた獅子頭 令和3年の春に、当社神輿庫奥の最深部から戦前以来“80余年ぶり”に一対の獅子頭が発見されました。 その造りは素晴らしく、表情や大きさも見事な逸品で、金箔の上に漆塗りを行うという「白檀塗」という漆塗りの上位の手法が用いられたとても立派なもの❢ 資料は残っておりませんが、恐らく戦前までは子供達が神輿の代わりにこの獅子頭を担いで神賑をしていたのではと推測されています。 歴史とロマンを感じますね…! ただこの獅子頭、漆の剥離や木部の破損も多く、獅子舞や神輿代わりに担ぐには大幅な修復が必要…ですが、折角

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