2回目から2週間
先月末、7月29日に2回目のワクチン接種を終えてから、2週間以上が経過しました。副反応もしっかりあり、確かに取り込んだようです。きっと抗体できていると思われます。
会場は大手町、自衛隊大規模接種センター、モデルナ製ワクチンです。こちらでは1回目の接種から5週間後が2回目の基本となっていました。その週から感染者の急な増加が目立ち始めていたので、最初に資料を確かめるコーナーでは、一人終える毎にテーブル等を除菌して安全にかなり気を配っているようでした。あれから2週間余りで、あっという間にまた別の次元に進んでしまったようで、ニュースを見ながら日々驚き過ごすうちに、もう随分前のような妙な感覚です。まだワクチンの順番を待っている方も多い中で、早めに接種を受けることができたのは有難いことです。医療従事者始め、ずっと大変な中で頑張り続けている方々には本当に頭が下がります。今病で苦しまれている方々、どうか回復されますように。
2回目の接種後は、夕飯の支度サボる気満々でしたが、3日前に先に接種した主人が聞いてきた説(あっているのかどうか未確認)で、腸内環境を整えておいた方がいいらしいぞ、ビタミンBも多くとりたいという事で、結局その週ずっといつにも増して気を配って料理をしていました。情けは人のためならず、お陰様できっと自分のためにもなりましたね。。。
さて私の場合の副反応、午後2時過ぎに接種して夕飯後の夜10時ぐらいからぐーッと体が重くなりました。倦怠感ってことでしょうか。なんだか全て面倒くさいという気分でしたが、気を取り直して入浴し就寝しました。薬を飲んだこともありますが、腕の痛みはまあこんなものかといった程度。恐らく日付変わって深夜というか早朝、寝ていてふと目が覚めると凍えるような寒さでした。タオルケットから出るのも迷うほどの寒さでしたが、勇気を出して靴下を取りにいって履いても寝付けず、リビングにあったブランケットや膝掛けを取りにいき三枚重ねの中で縮こまり、しばらく堪えた後、とうとうさむ〜い!さむ〜い!と声に出して主人を起こしてしまいました。主人はほぼ副反応はなかったのでわけわからないし、私は寝ぼけながら凍えていたのでしょうね、これがそうだと繋がっていなくて熱を測らなかった(≧∀≦) おそらくこの時熱けっこう出ていたのでしょう。いつの間にか寝付いて、朝起きてからその日は体温を何度も測りましたが、37.5度と36.8度くらいの微熱を行ったり来たりしていました。次の日の昼くらいまでそんな感じで、その後おさまりました。水分補給にポカリスエットを買っておいてよかったです。
当日の腕の痛み1回目と比べて強くはなかったのですが、次の日10センチくらいの楕円型にモデルナアームになりました。押すと痛いけれど、見た目よりは痛くない。でも腫れていると気になりますよね。3日くらいでおさまりました。もう一つあった反応が割合としては多くないのかな?多分リンパ節だと思うのですが、脇の下が少し腫れて痛みもありました。こちらも2日くらいでおさまり心配ないようです。注射大嫌いが頑張ったのに3回目も話題になり始めていた頃、なんか凹みますが、次がある場合に情報収集してベターな選択が出来るように、脇のことも記憶しておこうと思います。政府が来年の3回目に備えて準備しておくことは必要なのでしょう。無駄になったとしても、コロナ禍おさまってやっぱりいらなかった、というくらいになって欲しいものです。
1回目を接種した時、これで8月半ばには少し安心して出掛けることも出来るかなと思っていました。今の状況は残念ですが、未来に希望を持って、今出来る楽しいことを探しつつ、気をつけて対策しながら過ごします。
今回は自衛隊の方々にお世話になりました。担当部署は違うと思いますが、自衛隊の音楽隊には案外知り合いが多くいます。昨今は災害の場面等、自衛隊の活躍が目立ちます。音楽隊も支援に行って作業をし演奏もしてくることもあるそうです。私達を守るために常日頃備えてくださって有難い事ですが、どうかその彼らが安心に安全に過ごせる世界でありますように。
#かねかわのぶえ
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